「月刊 生保営業支援塾」vol.83(2022年4月号)「~もっと知りたい!~「保険税務と周辺知識の最新情報2022」-その2 個人編-」

契約者、保険料負担者及び受取人を変えることで、提案の幅が広がる
。

まずはダイジェスト動画をご覧ください(画面をクリックすると再生します)。

具体的なDVDの内容(一部)

  • 収入や財産がない人が保険料負担者である場合の課税関係を整理する
  • 個人間で生命保険の名義変更した場合、その後の課税はどうなるのか?
  • 税制適格個人年金は、契約者によって全く違う支払調書が発行される
  • 0歳児へ保険料を贈与する方法の事務連絡には、補足説明が存在した
  • 生命保険契約に関する権利が、遺留分の対象にならないケースとは?
  • 介護保険金の受取人を被保険者以外に指定したとしても、非課税となる

講師プロフィール

榊原正則

榊原 正則 (さかきばら まさのり)

株式会社新日本保険新聞社 取締役企画部長
「保険税務のすべて」編集長

昭和30年生まれ。神戸大学工学部卒業。
昭和55年に株式会社新日本保険新聞社に入社し、昭和61年1月から「保険税務のすべて」の編集を担当している。生命保険関連の書籍等の編集、執筆、講演も数多く、保険税務の第一人者である。

アンケート結果

当日、セミナーにご参加頂いた方のアンケート(5段階評価)の集計結果です。

セミナーの評価

お客様の声(会社名はご参加頂いた当時の会社名)

法人契約、個人契約の税務上の取扱いなどは、「なるほど」と思いました。
グローバル・アセット・マネジメント株式会社 光林昭二 様

前回の法人税につづき、大変参考になりました。知っている事でも、実務の上で有効に使えていない事も複数確認できました。また、法人契約、個人契約の税務上の取扱いなどは、判りやすい切り分け方で解説していただき、「なるほど」と思いました。また、身体の障害に基因する保険金、給付金の税務上の取扱については、あまり意識していませんでしたが、帰って契約の見直をしなければと思いました。

毎日このテキストを持ち歩いて読み込みたいと思います。
外資系生命保険会社 日野悟 様

大変勉強になりました。毎日このテキストを持ち歩いて読み込みたいと思います。節税や資産運用の行き過ぎた手段に昨今生命保険が使われていますが、原点に立ち帰り、今日の内容をしっかりと提案する責任は、我々もあらためて自覚しないといけません。

先月の法人編に引き続き、個人編もとても貴重な話が聞けた。
オリックス保険コンサルティング 都筑満成 様

先月の法人編に引き続き、個人編もとても貴重な話が聞けて、拝聴してよかったです。保険税務に関して、法人に比べ個人はあまり改正がないとのお話でしたが、以前に聞いていたけど忘れていたり、当時はピンとこなかった取扱が今日聞いた事により、頭の中で整理され、提案話法のイメージがわいてきました。ありがとうございました。

法人、個人の契約について複雑な組合せ、税について分かり易く解説いただけた。
株式会社アセット・イノベーション 清原稔之 様

法人の契約であれば、契約者は法人であるが、個人の場合は保険料負担者、契約者、被保険者、受取人と範囲が広く、組合せで全て税が変わるので非常に複雑である。本日はその複雑な組合せ、税について分かり易く解説いただき、良く理解出来た。

保険金の非課税枠を改めて整理できた。
ソニー生命保険株式会社 嶋田憲三 様

今回は個人編。盛り沢山の内容でした。改めて、保険税務について確認できました。契約者、保険料負担者、受取人の関係をしっかりとお客様にお伝えしておかないと、後々のトラブルの元ですね。少額の個人年金でも贈与認定されるとは驚きです。相続税法第15条2項の「法廷相続人の数」についても、民法との違いを改めて確認できました。保険金の非課税枠も改めて整理できました。

最高裁の複数の具体的な事例はとても勉強になりました。
ソニー生命保険株式会社 金子伸二 様

相続税、贈与税の具体的な事例判例を説明していただき、とても分かりやすかったです。特に最高裁の複数の具体的な事例はとても勉強になりました。今後の相続税・贈与税のあり方についてはとても興味ありますが、大切なことは、契約者の「想い」を入口出口とも、しっかりと聞くことだと思いました。常に税法上、変化があるかもしれないことをお客様としっかり事前に意思疎通していくことが大切だと感じました。

個人保険の税務で、ここまでのお話を詳しく聞かせて頂けて大変勉強になった。
アクサ生命保険株式会社 金井都 様

個人保険の税務で、ここまでのお話しを詳しく聞かせていただけて大変勉強になりました。盛りたくさんで、全ての把握は難しいですが、今まで個人での所得税の通算において勘違いしていたので記憶の訂正ができて良かったです。年金受取方法によっても、税法をどの様に活用するかで考え方が変わるということを改めて大切だと思いました。生命保険の税の深さを、今一度考え方と知識を深くしておかなければ、相続対策のご提案は中途半端になってしまい、先に進めるのが難しくなってしまうと感じました。一時所得と雑所得の考え方も、しっかりとテキストを見直して勉強したいと思います。ありがとうございました。また、先生のお話しをお願いします。

個人編もとてもわかり易く説明して頂き、ありがとうございます。
外資系生命保険会社 村上正 様

法人編に続き、個人編もとてもわかり易く説明して頂き、ありがとうございます。知っている事でも、お話を聞いている中で新たな気づき、提案のヒントをいただきました。リマインドでき、自分の中でもブラッシュアップできました。今日から活かします。貴重なお話ありがとうございました。

多岐に渡り、非常に複雑な事を明確にお話し下さり、大変分かりやすかった。
株式会社リスクマネジメント・ラボラトリー 渡邉邦広 様

多岐に渡り、非常に複雑な事を明確にお話下さり、大変分かりやすく、いつもながら本当に素晴らしいセミナーです。有難うございます。

今回のセミナーに参加できて、お世辞抜きで良かったと思いました。
ジブラルタ生命保険株式会社 横山裕二 様

今回のセミナーに参加できて、お世辞抜きで良かったと思いました。一時払養老保険と一時払終身保険の解約時の一時所得課税の方法にちがいがあることや、身体障害に基因する保険金給付金の税務上の取扱いなどについて誤った理解をしていたことが判明したことなど、大変有意義なセミナーでした。また、中小企業の法人保険を提案する場合はまず社長の保険を充実させてから提案を行うべきだと思いました。

相続税、贈与税でも、まだまだ知らなくてはならない知識がたくさんあった。
外資系生命保険会社 辻井祐幸 様

個人保険の税だけでも、たくさん学ぶことができました。特に相続税、贈与税でも、まだまだ知らなくてはならない知識がたくさんあり、奥が深いことが身にしみました。高度障害保険金については、つい先日手続きを取ることがありましたが、指定代理請求が付いておらず、苦労したことがあります。税務についてももっと学びたい。

商品の詳細

「月刊 生保営業支援塾」vol.82

価格:33,000円(税込)、会員価格:22,000円(税込)

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